| 「世間の潮流によって厳しく分け隔てられた人々が、神の力によって皆兄弟になる」といったシラーのドイツ語の詩によ る合唱が付いた交響曲第９番(通称第九)は、ベートーヴェンの作品の中でも最高傑作といわれ、最低でも１００名の合 唱、声楽ソリスト４名、フルオーケストラを擁する壮大な音楽で、館林第九合唱団はたまたま群馬の誇る群馬交響楽団と 一緒に演奏する機会を得て、１９８９年から毎年１２月に館林市文化会館で「群響館林第九演奏会」と称した演奏会を３３ 回開催してまいりました。 その間、小・中学生から９０代までほぼ全世代の延べ約４千人が合唱に参加し、約３万人が観客として演奏を聴いたこ とになり、その音楽の力によって地域の人々に活力と元気を与え続けることが出来たと自負しております。 しかし、コロナ感染拡大によって団の活動は中断を余儀なくされ、団員数も激減して再開後もピアノ伴奏による第九と 一般の合唱曲を中心とした演奏会を重ねる状況でした。 ようやく今年になって、多くの人々が集まるイベントが再開されるようになり、オーケストラを使った演奏も可能な状況に なってきたため、団の存続をかけて今年フルオーケストラによる第九の演奏を敢行することにいたしました。 単なる第九の再開ではなく、本年は日本遺産「館林里沼」が認定されてから５周年に当たることから、３部構成で当団 が得意とするピアノ伴奏による合唱、当団講師による独唱やピアノ独奏など日本のふるさとや里沼をテーマとした演目も 取り入れて親しみやすい構成と致します この事業のために、ウイーン在住でオーストリア科学芸術名誉勲章第一等を受賞したクルト・シュミット氏を招聘するほ か、特別編成のプロのオーケストラや当団の音楽監督で東京藝術大学名誉教授の多田羅迪夫先生や、先生が選抜した 第一線で活躍している声楽ソリストを起用致します。 またこれらの出演者の費用だけでなく会場費や印刷代その他の諸経費にも多くの資金が必要となるため、入場料収入 や団の自己資金では不十分であるので、多くの皆さんの資金面のご支援をお願いするとこになりましたので、どうかご理 解を賜りますようお願い致します。 クラウドファンディング、賛助会員の方は当日配布されるコンサートのプログラムに感謝の意を込めてご芳名を掲載さ せていただきます(掲載ご希望されない方は、その旨お伝えください) |
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クラウドファンディング(９月２１日開始)
クラウドファンディング（crowdfunding）とは群衆（crowd）と資金調達（funding）を組み合わせた造語で、インターネッ
トを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を 募るしくみです。 ①運営会社 READYFOR株式会社
②募集期間 10月31日（火）午後11:00まで
③目標金額 １００万円
④プロジェクト実行責任者：野中嘉之（館林第九合唱団）
⑤注意事項 クラウドファンディングの規則により館林第九合唱団員は支援できません
⑥返礼 金額に応じてチケット等を贈呈致します。
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。
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賛助広告(１０月以降募集開始) |
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賛助会員(募集中) 一口一万円で募集中 寄附の問い合わせ 直接会長までお願いします。 会長 野中嘉之 電話 ０２７６－７７－０６４４ |
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